エナリスブログ

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「業務上の不作為」をテーマに社内ワークショップ開催

2021年11月02日

エナリスでは、9月24日を「誓いの日」と制定しています。過去に起こした不祥事を風化させることなく、従業員ひとり一人が自らの業務を振り返る機会となるよう、全社ワークショップや講演会などを開催しています。

■ 2021年度の「誓いの日」のテーマは「業務上の不作為」

「不作為」とは、「なすべき行為をしないこと」を意味します。例えば、「上司が取引先から金品を私的に受領しているのを知りながら、何も言わない」「同僚が明らかにハラスメントを受けているのに見て見ぬふりをする」といったことも「不作為」に該当します。業務の中で課題に気付いたとき「自分が言わなくても誰かが言うだろう」と、何もしない“不作為”が積み重なれば、将来、重大な事故につながる可能性があります。“作為”であれ“不作為”であれ、事故が起こってしまえば結果は同じ。お客さまをはじめとするステークホルダーにご迷惑をおかけすると同時に、自社の信頼を失うことになります。

■ ワークショップ企画者の想いとは?

ワークショップを企画したリスクマネジメント部の諸田・森山両名に、企画に込めた思いを聞いてみました。

諸田:これまでの「誓いの日」はコンプライアンス違反の対策として、故意による過ちを再発させないことを中心に行ってきましたが、今年は自分たちが抱える課題って何だろうと考えるところからスタートしました。そして新たな機軸として「業務上の”不作為”」という、誰にでも身近に起こり得る事象を取り上げることにしました。開催にあたって、社員がこのテーマをジブンゴト化できるようにシナリオやワークの方法を工夫しました。 

森山:過去3年間、「誓いの日」のワークショップ企画に携わってきましたが、「自分が不正に関与するかもしれない」「自分の行動が重大事故を引き起こすかもしれない」という自覚をどこまで持ってもらえているか、という課題を感じていました。そこで、今回は身近に起こり得る問題として“業務上の不作為”を取り上げることにしました。一人ひとりが「自分の業務がお客さまにつながっている」という意識を持ち、関係者と協力し合いながら、会社全体の課題や業務改善をジブンゴトとして考える大切さに、今回のワークショップで気付いてもらえたらと思い実施しました。

エナリスでは「誓いの日」だけでなく、企業理念サステナビリティ推進方針の中でも、「人として恥ずかしくない行動をとること」や「社会の一員として法令順守をはじめとする義務を果たすこと」を掲げています。企業理念や「誓いの日」などの取り組み成果を日頃の行動に表し、皆さまから信頼を得られる企業となることを目指しています。

【おまけ】エナリスの企業理念とサステナビリティ推進方針

エナリスの掲げる企業理念とサステナビリティ推進方針の中で、コンプライアンスに関連するものをご紹介します。

フェアであることは、全ての価値観の土台であり、社会から信頼される企業であり続けるための基本となる価値観です。私たちは良心に反することなく、常に公明正大で誠実に行動することを宣言し、それを貫き通す強い気持ちを込め、イズム(主義)と組み合わせて表現しています。

エナリスは、誠実な行動に基づき法令を遵守することはもちろん、お客さまをはじめとするステークホルダーと良好な関係を築き、社会の期待や要請に応え、企業の社会的責任(CSR)を果たしていきます。これらの行動すべてを、エナリスは「コンプライアンス」と考えています。こうした活動を通じて、社会から信頼いただける企業となり、社会の持続的成長に貢献し豊かな未来社会を実現します。

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取材 エナリス広報部