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年頭のご挨拶

2018年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。

昨年一年間、当社の活動を支えていただきましたお客様、株主様、取引先様、従業員のご家族の皆様へ、厚く御礼申し上げます。

昨年、2017年は「新生エナリス元年」と申し上げました。
3月に中期経営計画を策定し、その実現に向けてさまざまな挑戦をスタートさせた年であったと思います。同時に、その挑戦を支えていくために、コンプライアンス体制をはじめとする、会社の事業基盤と既存ビジネスの強化を図った一年でもありました。

法人需要家様向けの電力小売市場では、非常に厳しい競争環境の中、資本・業務提携関係にあるKDDIをはじめとした販売パートナー網の拡大に注力し、環境変化スピードの速い市場で戦う体制を整えてきました。今後は、それぞれのパートナーの強みを活かし、共同商品の提供も準備していきたいと思います。

新電力事業者様向けの業務代行サービス領域では、今後、提供機能の拡充とご利用料金の低廉化を進めてまいります。また、エナリスの中期経営計画に記述された「でんきがプラスワン」戦略の一環として、新電力事業者様への提供機能を先行して準備させていただこうと検討を進めています。

電力システム改革の最終段階が近づく中、旧一般電力各社や約450社の新電力各社との生き残りをかけた激しい競争がはじまりつつあります。エナリスは、その競争の中で、お客さまとの信頼関係を向上させるべく、より一層の努力を続け、量と質の両面からサポートしていきたいと思います。

私たちエナリスの使命は、単純にエネルギーサービスを提供して利潤を上げることではなく、次世代の分散型エネルギー社会を具現化することにあります。

そのカギとなるものとして、昨年もバーチャルパワープラント(VPP)の実証事業を進めると同時に、その技術を応用し、静岡市のエネルギー地産地消事業(鈴与商事との共同事業)や小田原市でのFIT交付金に頼らない新しい自家消費モデルなどに取り組んでまいりました。

また、福島県で行っている、分散型エネルギー社会におけるエネルギー契約や決済等の多様化へのブロックチェーン技術の有効性を検証する実証事業や、住戸間電力融通を実事業化する兵庫県潮芦屋のマイクログリッドシステム構築プロジェクトなども進行しています。

引き続き、分散型エネルギー社会では、「こんなことができる!」を具体的にイメージしながら取り組んでまいります。

電力を取り巻く市場は、決して楽観できるものではありません。
だからこそ、私たちは、失敗を恐れず、変化を恐れず、前進していかなくてはなりません。そのために、アイデア創出制度/社風改革/社内表彰制度など、組織を柔軟にし、守りながら攻めることができる会社になるための努力も昨年よりはじめています。

中期経営計画で掲げた「電力システムの変革に挑み、お客様の想像を超えた、新しい価値を創造する」というビジョンの実現を目指し、2018年も様々な挑戦をスタートさせてまいります。

2018年がさらなる飛躍の年となるよう、全社一丸となって邁進してまいりますので、本年も皆様からの変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 小林 昌宏

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分散型エネルギー社会に向けたエナリスの挑戦

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