エナリス EVワイヤレス給電協議会 理事に就任
2026年07月01日株式会社エナリス
株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木吾朗、以下「エナリス」)は、当社専務執行役員 事業戦略本部長 兼 みらい研究所長である小林輝夫が一般社団法人EVワイヤレス給電協議会(以下「WEV」)の理事に就任したことをお知らせいたします。
【就任の背景と目的】
WEVは、国内運輸部門におけるCO2排出量の削減に向けた、EV(電気自動車)普及拡大に資する技術として注目される「EVワイヤレス給電」の普及促進と産業発展を目指し、産学官連携のハブとなることを目的に設立された団体です。
エナリスはこれまでも、同協議会の正会員として参画し、EVワイヤレス給電の仕組みに当社の強みである分散型エネルギーリソースのアグリゲーション技術を融合させるワーキンググループ(WG)※1を設立。電力系統への「調整力」の提供と、ユーザーへの「経済的メリット」を両立させる新たなビジネスモデルの検討を推進してまいりました。
このたびの理事就任により、協議会活動に一層注力し、EVワイヤレス給電の社会実装と、それを活用した次世代エネルギーマネジメントの確立に向けた取り組みを強力にリードしてまいります。
【新理事 プロフィール】

■ 氏名 小林 輝夫(こばやし てるお)
■ 現職 株式会社エナリス
専務執行役員 事業戦略本部長 兼 みらい研究所長
■ 就任日 2026年6月4日
―小林輝夫のコメントー
このたび、EVワイヤレス給電協議会の理事に就任し、身の引き締まる思いです。 私たちがこれまで培ってきた分散型エネルギーリソースを集約・制御するアグリゲーション技術にワイヤレス給電という革新的な技術を融合させることで、単なる充電インフラに留まらない、電力系統の安定化(調整力)に資する高い経済価値を生み出すことができるものと考えております。つながることから始まる新しいビジネスモデルの構築を目指し、これからも会員各社をはじめとする産学官の皆さまと緊密に連携しながら、日本の脱炭素化と持続可能なモビリティ社会の実現に貢献してまいります。
【EVワイヤレス給電協議会 概要】
- 名 称 一般社団法人EVワイヤレス給電協議会
- 代表理事 東京大学 名誉教授 堀 洋一
- 設立日 2024年6月10日(一般社団法人化:2026年2月2日)
- 会員数 119法人・団体(2026年6月17日現在) 幹事会員:7法人 / 正会員:84法人 / オブザーバー会員:28法人・団体
- 住 所 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番5号
大手町フィナンシャルシティノースタワー22階 - U R L https://wireless-ev.org/
【※1 エナリスが主導するWG5活動について】
エナリスは2025年度より、WEV内に「EVワイヤレス給電を活用した新たなサービス検討」に関するワーキンググループ5(以下、WG5)を立ち上げ、主導してまいりました。25年度は参加各社とともに、EVワイヤレス給電を電力の調整力として活用するためのビジネスモデルの検討を重ね、工場、機械式駐車場、大型商業施設の3つの業態における関係者の利害関係の整理や、ビジネススキームを成果物として団体へ提供しました。26年度は、具体的な実証実験を視野に入れた、より深い検討を進めるためワーキングを推進してまいります。 同ワーキンググループでは、EVワイヤレス給電を活用した新しいビジネスモデルの構築に関心をお持ちいただける企業の皆様のご参加を広く歓迎しております。ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
| ▮株式会社エナリス 会社概要 www.eneres.co.jp auエネルギーホールディングス株式会社の子会社、電源開発株式会社(J-POWER)の関連会社。2004年創業以来培ってきた需給管理のノウハウを基盤に、エネルギーの効率的な利用を支える各種サービスを提供。2016年より経済産業省のVPP実証事業に取り組み、2019年にはIoTによって分散型電源を一括制御する独自のVPPシステム基盤(DERMS)を開発し、2021年には「VPPプラットフォームサービス」の提供を開始。2018年からDRサービスとして電源Ⅰ´(調整力公募)に取り組み、2021年にはDRサービスに節電還元サービスを追加。2022年4月、特定卸供給事業者(アグリゲーター)第1号に認定。現在はアグリゲーターとして容量市場、需給調整市場への供出を行う。2023年9月に、2030年度までに事業活動におけるGHG排出量実質ゼロを目指すカーボンニュートラルを宣言。 |
《WG5に関するお問い合わせ先》
株式会社エナリス WEV担当 E-mail: wev@eneres.co.jp