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活動報告

富士山の豊かな森を未来へつなぐ!エナリス社員がKDDIの仲間とともに環境保全ボランティアに参加

2025年08月28日

7月5日、KDDIグループのCSR活動の一環として毎年実施している「富士山の森づくり」ボランティアに、エナリスの有志社員が参加しました。この活動は、公益財団法人オイスカが主催し、多くの企業や団体と協働して行っている環境保全活動です。

富士山の森づくりプロジェクトとは?

このプロジェクトの活動場所は、山梨県鳴沢村の県有林です。このエリアは、過去に虫害で失われた森林を再生させるため、2007年から広葉樹の植樹が続けられています。
参加者は、過去のプロジェクトで植樹された若木をシカの食害から守るための保護ネットの補修を行います。今回の活動には企業・行政・団体・学生と幅広い層から総勢200名以上が参加し、地域の林業作業員のサポートを受けながら推定約500本もの木々を守る作業に取り組みました。

参加社員の感想

  • 経営企画部 橋本 大輔さん
    「森づくりは木を植えて終わりではなく、その後の保全が重要なことを学びました。これからも活動を通じ、学びながら、楽しく環境への貢献を継続していきたいです。」
  • サービス運用部 千葉 涼介さん
    「100年先の森を見据えた壮大な森林保全活動ですが、そこには人の地道な管理が欠かせない、まさに『未来へつなぐ活動』なのだと実感しました。自然に触れる楽しさとやりがいを、ぜひ社内でも広めたいです!」
  • 広報部 松村 亮さん
    「保全活動を通じて全身で自然を感じることができました。木々の葉っぱ一つとってもさまざまな色・形があることを改めて発見しましたし、都会では聞かないようなセミの鳴き声や地面を踏みしめる感覚、シカの糞の発見などなど、普段のデスクワークを忘れさせてくれる素晴らしい体験でした。」

エナリスのサステナビリティへの取り組み

今回の活動は天候にも恵まれ、自然と触れ合いながら、豊かな森を未来に残す活動に貢献できた貴重な一日となりました。
エナリスは今後も、社員が多様なボランティア活動に参加できる機会を増やし、社会との接点を持ちながら、社会の一員として持続可能な社会の実現に貢献できる環境づくりを進めていきます。
今後も、私たちの活動をブログで紹介していきますので、ぜひご覧ください。


写真はすべて©ENERES
文責 エナリス広報部

エナリスジャーナル

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