活動報告
エナリス脱炭素サミット2025レポート:地域経済活性化と環境価値ビジネスの最前線!
2025年11月10日
エナリスは2025年10月20日、今年2月に続いて2度目となる『エナリス脱炭素サミット2025』を開催しました。
今回のテーマは『地域経済活性化につながる環境価値ビジネス最前線~脱炭素社会の実現に向けた新たな挑戦~』。脱炭素社会の実現に不可欠な「地域」と「ビジネス」に焦点を当て、産官学から9名の講演者をお招きしました。
会場の東京国際フォーラムには約200名の方にご参加いただき、ウェビナーでの視聴者も500名を超えるなど、脱炭素への関心の高さを反映し、大きな反響をいただきました。
参加者からの声を一部ご紹介
「こうした機会は、カーボンニュートラルに向けた各社の“ジブンゴト探し”に有用だと感じた。」
「脱炭素先行地域での具体的な取り組み方や、デマンドレスポンス(DR)の拡大といった、普段抱いている課題について具体的な示唆をいただけた貴重な機会となった。」
エナリス脱炭素サミット2025 イベント概要
・ エナリス脱炭素サミット2025
『地域経済活性化につながる環境価値ビジネス最前線~脱炭素社会の実現に向けた新たな挑戦~』
・ 開催日:2025年10月20日(月)
【第一部/講演会】13:15 〜 17:15
【第二部/交流会】17:30 〜 18:30
・ 主催:株式会社エナリス
プログラム内容
| 13:15~13:25 | オープニング 株式会社エナリス 代表取締役社長 都築 実宏 |
| 13:25〜13:55 | 脱炭素社会に向けた分散型調整力の活用と行動変容を促す仕掛け 芝浦工業大学 副学長・教授 磐田 朋子 氏 |
| 13:55〜14:25 | 地域脱炭素と地方創生 環境省 大臣官房 地域政策課 課長 冨安 健一郎 氏 |
| 14:25〜14:45 | 住宅PPA由来の環境価値配分とリアルタイム取引の展望 株式会社ネクステムズ 代表取締役社長 比嘉 直人 氏 |
| 14:45〜15:05 | 脱炭素を支える蓄電池事業 大阪ガス株式会社 理事 電力事業開発部長 松井 宏樹 氏 |
| 15:20〜15:50 | 蓄電池・ディマンドリスポンスに関連する最新政策動向と、排出量取引に関連する論点について 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 課長 山田 努 氏 |
| 15:50〜16:20 | デマンドフレキシビリティは社会実装できるのか:次の10年への論点 東京大学 生産技術研究所 教授 岩船 由美子 氏 |
| 16:20〜16:40 | ハイブリッド給湯機“ECO ONE”のDRの活用と脱炭素への展望 リンナイ株式会社 イノベーションセンター 商品開発部 国内商品設計室 次長 所 寿洋 氏 |
| 16:40〜17:00 | 地域の交通課題解決に貢献する新たなインフラ 鳥取市 経済観光部 スマートエネルギータウン推進室 室長 大角 真一郎 氏 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト 瀧口 信一郎 氏 |
| 17:00〜17:15 | コネクト&アグリゲート エナリスの技術を活用した脱炭素社会の実現に向けた新たな挑戦 株式会社エナリス 執行役員 事業企画本部 本部長 小林 輝夫 |
当日の様子









エナリスは引き続き、脱炭素社会の実現に向けて人とエネルギーの新しい関係を創造し、豊かな未来社会を実現してまいります。来年度の『エナリス脱炭素サミット』にもご期待ください。
写真はすべて©ENERES
文責 エナリス広報







