KDDI主催 第29回「高尾山森林保全活動」に参加!
2025年11月25日10月25日、東京都の高尾山でKDDI主催の森林保全活動が開かれました。
この活動は、参加者が自然とのふれあいや環境保全への意識を高めることを目的に取り組まれており、今回で29回目となりました。 エナリスは2022年に初参加して以降継続的に活動し、今回は社員とその家族9名が参加。KDDIグループ全体では43名が参加し、250本もの苗を植えました。

雨がしとしとと降る高尾の森。うっすらと霧がかった森は神秘的で、なんだか木々の息遣いが聞こえてくるようでした。 エナリス社員は山の尾根伝いに植樹を行いました。
穴を掘り、苗を植え、最後にシカの食害を防ぐためのネットをかぶせて完成です。ネットは「ムーミン」に出てくる“ニョロニョロ”を彷彿とさせます。
「10年、20年後には、どのくらい成長しているんだろう…」と想像を膨らませながら、作業に取り組みました。



参加したエナリス社員の声
人が通ってできた細い坂道を足元に気をつけながら一列で登り、小さな木を植えていきました。霧で包まれた森、沢の横の砂利道をみんなで歩く姿は、探検隊!自然に癒され、体力づくりにもなる五感フルで楽しめる体験でした。(人事部・女性)
今回初めて参加させていただきましたが、非常に貴重な経験となりました。
植樹体験では鍬を入れる場所すべてに木の根が張り巡らされており、穴を掘る作業が想像以上に大変でした。と同時に、山全体がこうして無数の根によって支えられているのだということを、身をもって実感することができました。また、作業の合間に伺った「木は成長過程でCO2を吸収すること」や「花粉症の人でも直接花粉を浴びる分には平気な場合が多い」といった話も興味深かったです。天候には恵まれなかったものの、学びの多い充実した一日となりました。(情報システム部・男性)


▲植樹後に、林業のロープワークも体験。小屋の梁に渡したロープで、3メートルの高さを昇り降りしました。
こうした現場での活動に参加すると、“生物多様性の保全”や“脱炭素社会の実現”といった課題を身近なものに感じます。社員一人ひとりの環境意識を高めるためにも、エナリスは今後もこうした貴重な機会を大切にし、活動を続けていきたいと思います。
本イベント主催のKDDIのサステナビリティへの取り組みについては、以下のウェブサイトをご覧ください。
写真はすべて©ENERES
取材・文責 エナリス広報部




