大田区立萩中小学校で「視覚障がいから考える多様性」の出前授業を開催!
2026年01月14日エナリスが出前授業を始めて3年が経ちました!
エナリスが初めて出前授業を行ったのが2022年12月13日。早いもので、もう3年が経ちました。
そして、この3年間で出前授業と企業訪問を受講した方は、なんと延べ4,000人以上!
参加してくださったみなさん、そして支えてくださったみなさん、ありがとうございます!これからも、たくさんの方の学びや発見につながる機会を提供していきたいと思います!
授業に全集中! 萩中小学校の小学4年生のみなさん
2025年12月12日、大田区立萩中小学校を訪問し、小学4年生43名に出前授業をお届けしてきました。
今回のテーマは、「視覚障がいから考える多様性」。
盲導犬ユーザーである当社社員が、お話や寸劇、盲導犬のガイド実演などを織り交ぜて、視覚障がいや盲導犬について知っていただく場を提供しています。同時に、相手の立場になって助けるにはどうしたらいいか…などを考えるきっかけを作っています。
授業が始まると、“探検ボード”に黙々とメモを取る児童のみなさん。素晴らしい集中力です!中には、A4用紙の両面をメモでびっしり埋めている児童さんもいて、『私が子どもの頃、こんなに人のお話を聞いてメモを取っていたっけ…』となんだか昔の自分と比べてしまいました…


授業の最後の質問コーナーでは、「目が見えない方の(感じる)世界って、何色なんですか?」という質問が。実はこの質問、とても鋭いんです!講師の視覚障がいは後天的なものですが、視力を失う前に記憶している色や形、そして言葉や音から、人や景色を思い浮かべているそうです。講師の頭の中には、きっとカラフルな世界が広がっているのでしょうね!

参加スタッフの声(当社社員)
今回は、若手社員2名が出前授業スタッフとして初参加!
『授業には、目隠しでの調理実演(講師によるキュウリのカット)や寸劇など、子どもたちの心をつかむ工夫が取り入れられていました。特に印象的だったのは、単なる「対応方法」だけでなく、「なぜその手助けが必要なのか」という理由まで考えさせる構成です。相手の立場に立つ「想像力」を育むことの大切さを、私自身も改めて感じる機会になりました。』
『全盲の方だけでなく、世の中には一見しただけでは分からない事情を抱える方が多くいます。その背景を想像し、相手に完璧さを求めず、自ら助けになる姿勢が重要だと実感しました。また、小学生への対応を通じ、知識の習得を強いるのではなく「楽しかった記憶」として心に刻んでもらうような、相手の感性に響く伝え方を学びました。この「相手を思う想像力」と「心に届ける工夫」を今後の業務に活かします。』
出前授業は児童生徒のみなさんだけでなく、当社社員のみなさんの理解と発見の場としても活用していきたいと思っています。今後もたくさんの社員に参加いただけたらと思っています。
さて、次はどこに出前するかなあ~?
写真はすべて©ENERES
取材・文責 エナリス広報部




