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活動報告

中村中学校のみなさんと考えた「心のバリアフリー」と多様性のカタチ

2026年02月16日

1月28日(水)、冬の澄んだ空気が心地よい江東区・清澄白河。私たちは、中村中学校を訪問しました。

当社エナリスの出前授業「視覚障がいから考える、多様性の授業〜相手の立場に立って行動することを考えよう〜」。今回は中学1年生約120名にお届けしてきました。会場となった講堂には、生徒たちの活気と、少しの緊張感が漂っていました。

驚きと共感、五感で感じる「見えない世界」

授業は、視覚障がいを持つ当社社員・早川と、その相棒である盲導犬が講師を務めました。

特に盛り上がったのは、中学校の先生方にもご協力いただいた「寸劇」です。日常の困ったシーンを再現するなかで、「どう声をかけたら助けになるのか」を生徒と一緒に考えました。また、盲導犬が指示に従って空席を見つけるデモンストレーションでは、その賢明な姿に拍手と歓声が上がりました。

▲寸劇にて講師に道案内をする先生。熱演でした!

一方で、早川が語った「駅のホームから線路に転落した経験」には、ホール全体から「え〜!」という大きなどよめきが。早川の言葉を一言も漏らすまいとする生徒たちの姿が印象的でした。

▲講堂をぐるりと回る講師と盲導犬。段差や障害物もなんのその。

初めて参加した社員の目

今回、スタッフとして初参加した社員は、授業を終えてこう語ります。

「講師の早川さんがきゅうりを軽快にカットする実演シーンでは、生徒の方々の驚きと関心が混じった純粋な反応がとても印象的でした。その後も早川さんからの問いかけに対し、積極的に発言をする熱心な姿に胸が熱くなりました。今回出前授業に参加させていただいたことで、ただ知り・学ぶだけでなく、それを自分ゴト化することの重要性を、改めて私自身も学ばせていただきました」

▲講演後の「ありがとうございました!」はとっても温かい気持ちになりますね。

未来を担う世代と共に、多様性のある社会へ

エナリスでは、マテリアリティ(重要課題)の一つに「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの推進」を掲げています。この出前授業も、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」や目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献を目指した取り組みです。

「相手の立場に立つ」という、シンプルながらも奥深いテーマ。中村中学校のみなさんのキラキラした瞳に触れ、私たちエナリスもまた、誰もが自分らしく輝ける社会の実現に向けて、この歩みを大切に続けていこうと、思いを深めた一日となりました。

中村中学校のみなさん、貴重な機会をありがとうございました!


写真はすべて©ENERES
取材・文責 エナリス広報部

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