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活動報告

都立大田桜台高等学校で多様性の出前授業

2026年07月29日

エナリスは7月13日(月)、都立大田桜台高等学校を訪問し、出前授業「視覚障がいから考える、多様性の授業〜相手の立場に立って行動することを考えよう〜」を実施しました。

今回は全校生徒約440名の皆さんに向けて授業をお届け。当日の熱気あふれるようすをレポートします!

最新技術に驚きの声!盲導犬タッチと早川の自己紹介

講師を務めたのは、弊社社員の早川と、相棒の盲導犬「タッチ」。

授業の冒頭、早川はiPhoneを使って会場の風景を撮影し、スマートフォンの音声読み上げアプリ「Be My Eyes(ビーマイアイズ)」を使用した実演を行いました。早川が会場を撮影すると、体育館の色や装飾、集まった生徒たちのようすをAIが解析して音声で詳しく説明する最新技術に、会場の生徒たちからは「すごい!」と大きな拍手が沸き上がりました。

寸劇の印象からの生徒たちの気づき

「もし街中で出会ったら…」日常生活を交えた寸劇の一部で、道案内や状況説明の際、目の見える人同士の感覚ではなく、「相手の立場に立った具体的な言葉選び」が必要であるという実践的なアプローチを寸劇から学び、具体的に伝える大切さを学びました。

寸劇の様子(レストラン編)

驚きと発見の90分!視覚障がいと盲導犬への理解を深める

最後に、生徒代表2年生のAさんから     お礼の言葉をいただきました。

「私たちのために貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。

今回の話を通して、視覚障がいがあっても様々な工夫をしながら生活をしたり、社会で活躍されたりしていることを知り、多くのことを学ぶことができました。

また、周囲と協力しながら働くことの大切さや、視覚障がいがある方や盲導犬についても理解を深めることができました。

今回学んだことを、これからの学校生活や進路選択、そして将来の社会生活に活かしていきたいと思います。改めまして、本日は本当にありがとうございました。」

こちらこそ、90分の授業でいろいろ感じていただいて、ありがとうございます!

盲導犬がガイドする様子

参加した生徒さんの感想

授業後にも、生徒さんから素敵な感想をいただきました。その一部をご紹介します。

<1年生>

・視覚障がい者の方が思っていることを聞くことができて、自分が実際そのような場面に遭遇した場合どう声をかければよいかが明確になった。学びが深まったと感じる。

・盲導犬や視覚障がい者のことがまだ世間に広まってなかったり、対応の仕方が分からないということがあったことを知り、今回学んだことを活かして街中で困っている人がいたら自分から積極的に声をかけて助けてあげたいなと思いました。

<2年生>

・視覚障がい者に対する接し方や手伝い方、また飲食店にも盲導犬と一緒に入れることが法律で定められていることを初めて知りました。初めて知ることばかりで有意義な講演でした。

・盲導犬がどれほど大切なパートナーなのかを学びました。街中で出会ったら「誰かが助けるだろう」と思わず、自分から助けたいと思いました。

・目が見えなくてもAIなどを活用することで生活の幅が広がっていることや、盲導犬のおかげで安心して生活できることに感動しました。

<3年生>

・目が不自由だと料理は難しいと思っていましたが、きゅうりを素早く切る様子や、盲導犬との強い絆に感動しました。

・視覚障がい者には「あれ」「それ」では伝わらず、言葉で具体的に伝えることが大切だと分かりました。

きゅうり切り実演中

一緒に参加したエナリス社員の声

サポートとして参加したエナリスの社員も、「先生方のやる気と生徒のタッチへの愛がひしひしと伝わってきました。タッチが早川さんにダッシュ(滑りそうになりながら)で戻るシーンは、ちょっとウルっときた」や、「講演では生徒たちと一緒にへえ~!と、驚きながら聞いていました」などの声があがりました。

生徒の皆さんはもちろん、参加したエナリス社員にとっても貴重な学びの機会となりました。都立大田桜台高等学校のみなさん、本当にありがとうございました!

さて、次はどこの学校に出前授業をお届けできるかな?


写真はすべて©ENERES

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