「知らないことを知れるって楽しい!」大垣市立興文中学校の11名がエナリスで電気の仕組みとキャリアを深掘り!
2026年10月29日
10月8日、岐阜県の大垣市立興文(こうぶん)中学校から11名の生徒の皆さんが、企業訪問でエナリス本社を訪れました。当社ではCSR活動の一環として、次世代を担う子どもたちへのキャリア教育を支援するため、企業訪問の受け入れを行っています。
背筋を伸ばし、ちょっぴり大人びた挨拶でスタート!
朝、当社のあるビルへ近づいてくる生徒さんたちの姿を見つけ、広報スタッフが手を振ると、少し緊張した面持ちでピタッと立ち止まり、背筋を伸ばして丁寧に挨拶を返してくれました。大人の社会に入ろうとする子どもたちの姿に、清々しい気持ちでプログラムをスタートしました。
「でんきの授業」と「需要予測のワーク」で知る社会の仕組み
前半の「でんきの授業」では、電気の原則である「同時同量(電気は大量に貯めておくことが難しいため、使う量とつくる量を常に同じにすること)」や、電力会社が発電・送配電・小売という役割に分かれて社会を支えていることなどを解説しました。続く「需要予測のワーク」では、「明日、でんきが何にどれだけ使われるのか」を自分たちで考え、書き出してもらいました。学校の「技術」の授業で習った知識が実際の社会とどうつながっているのか、大人でも触れる機会の少ない「電気の安定供給」の裏側を納得しながら体験してもらいました。

少人数ディスカッション:当社への鋭い質問から、進路に向けた相談まで!
続いてのディスカッションタイムでは、生徒3~4人の少人数グループに社員1名が入り、5分ごとに交代しながら対話を行いました。事前によく調べて来てくれた深い質問が次々と飛び出しました。
- 「現状を踏まえた上で、エナリスは今後はどのような方針なのか?」
- 「他社にはないエナリスならではの強みは何か?」
- 「東と西で周波数(Hz)の違いがあるが、営業上の妨げにならないのか?」
他にも、「ドラマで見た核融合は扱っていないの?」といった興味津々の質問から、「進路について、『安定』と『好きなこと』のどちらを選ぶべきか」というリアルな進路への相談までさまざま。それぞれの質問に、社員が自分の経験を交えて真剣に答えさせていただきました。

リアルタイムで動く「需給モニター」を見学
プログラムの締めくくりはオフィスツアー。今回は、24時間365日電気の需給管理を行っている現場にフォーカスして、「需給モニター」を見学しました。
画面を見つめる生徒たちの目は真剣そのもの。じっとモニターの数字やグラフを観察していました。普段見ることのない需給モニターは、生徒の皆さんの目にはどう映ったのでしょうか・・・?


プログラム終了後、生徒の皆さんからはうれしい感想をいただきました。
- 「発電の先、自宅に届くまでの実態を知ることができ、これからの生活の視点が変わると思った」
- 「学校の『技術』で習ったけれど、実際にどう届いているか知れて生活に生かせる知識になった」
- 「知らないことを知れるって楽しい!」
「知らないことを知る楽しさ」を感じ、自分たちの暮らしとエネルギーのつながりを自分の言葉で語ってくれた生徒たちの姿に、講師を務めた社員たちも大きなパワーと刺激をもらいました。
90分のプログラムはあっという間に終わり、これから「月島でもんじゃ焼きを食べて、東京ディズニーランドに行きます!」とワクワクした表情で次の目的地へ向かう生徒さんたちを見送りました。エナリスで学んだ電気の仕組みが、これからの生活や進路選択の小さなヒントになれば幸いです。
大垣市立興文中学校の生徒の皆さん、エナリスに来てくれて本当にありがとうございました!
写真はすべて©ENERES




