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地元で初開催される『イケダ夜市』(6/4三好市)をCO2実質フリーへ~脱炭素クイズのブースも出展~

2023年05月30日

株式会社エナリス

株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、社長:都築 実宏、以下「エナリス」)は、6月4日に徳島県三好市で開催される『イケダ夜市』で二酸化炭素(CO2)実質フリー※1に取り組みます。小学生を対象に脱炭素についてクイズ形式で学べるブースも出展します。

『イケダ夜市』は、三好で事業を営む若手経営者が中心となって企画する催しで、今回が初めての開催となります。地元の飲食店などが出店予定で、来場者は買い物や飲食、交流を楽しんでいただけます。
『イケダ夜市』は“サステナブルな夜市”を目指しており、具体的には、

① イベントで必要とする電力の一部は、三好市内にある太陽光発電により生まれた電気を蓄電池にためて活用します。
② エナリスグループのJクレジット(排出権)※2を活用し、イベント参加者と運営スタッフの移動、会場でのエネルギー使用によるCO2排出量をオフセット(相殺)します。
<参考サイト>https://japancredit.go.jp/cp/105/
③ 夜市の開始時間を電力需要が最も高くなる夕方とすることで、当該時間帯の家庭での消費電力を削減します。

また、エナリスはCO2オフセットや消費電力削減に加え、子ども向けクイズブースを出展します。

エナリスは今年から、三好市を実証フィールドとしてOXSチーム(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所)とカーボンニュートラルの実現に向けた電力及び一般市民の行動変容に関する実証実験に取り組んでいます。『イケダ夜市』でのCO2実質フリーを目指す取り組みもその一環です。

エナリスは、三好市における実証実験や、『イケダ夜市』における情報提供・カーボンオフセットなどを通じて、脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。

『イケダ夜市』

時間:2023年6月4日(日) 16時~21時

場所:フレスポ阿波池田店の駐車場

出店:飲食店や体験型ブースなどが出店・出展予定

    →エナリスの”脱炭素学びブース”ではクイズを随時開催予定。地球温暖化の原因や再生可能エネルギーの

   弱点などをクイズで学んでいただきます

来場数(見込):200~300名

企画運営:イケダアップ商店(任意団体)

後援・協賛:三好市/三好市観光協会 / 公益社団法人阿波池田青年会議所 / 四国旅客鉄道株式会社 / 一般社団法人そらの郷 / 株式会社池田ケーブルネットワーク

協力: OXSチーム(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所) / 脱炭素チーム(株式会社エナリス)

※1:実質フリー:排出量と吸収量を均衡させてCO2排出量を実質ゼロとすること
※2:Jクレジット:Jクレジットとは、省エネ設備の導入や再エネの活用によるCO2排出削減量や森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として日本政府が認証するもの。 <参考サイト>https://japancredit.go.jp/cp/105/