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ニュースリリース

エナリス カーボンニュートラル宣言
~2030年度までに事業活動におけるGHG排出量実質ゼロを目指します~

2023年09月26日

株式会社エナリス

株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築実宏、以下、エナリス)は、当社グループの事業活動における温室効果ガス(以下、GHG)排出量[1]を、2030年度までに実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることを目指します。

日本政府による2050年カーボンニュートラル達成の宣言を皮切りに、企業を中心とした脱炭素への取り組みは年々加速しています。

エナリスは、企業の脱炭素への取り組みを電力の側面から支援するため、実質再生可能エネルギーの提供をはじめとする、脱炭素につながるさまざまなソリューションを提供しています。同時に、2050年度にグループ全体でカーボンニュートラルを目指すKDDIグループの一員として、自社事業活動におけるGHG排出量の把握に努めると共に、エナリスとしてのカーボンニュートラル達成年度の設定や推進計画策定に向けて検討を進めてまいりました。

今回の宣言をもって、自社事業活動における直接排出量(Scope1)および間接排出量(Scope2)を段階的に削減し、2030年度までに実質ゼロを実現することを表明します。

なお、本宣言に基づいた削減計画をGXリーグへ提出いたします。

エナリスは、自社事業活動の“2030年度カーボンニュートラル達成”とお客さまへの“脱炭素ソリューション提供”の両面から、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。


[1] 事業で使用する重油やガスなどの使用に伴う直接排出(Scope1)と他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出(Scope2)の合計